ウィリアムズ 2018 オーストラリアGPプレビュー
2018年 11月 17日
11/16に実施されたオーストラリア開幕前最終合同テスト終了後、ウィリアムズドライバーの2人が取材に応じてくれた。
さゆみ御嬢様は開口一番
「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる。探せ!!全てのフロントウイングを色んなコーナーに置いてきた」と、ロジャー振りをアピール。
大秘宝で買えなかったシート、トロロッソに熱視線を送り続けた。
「一発のタイムはレースを重ねるごとに良くはなってきている。問題は決勝だ。...いやウィングの修理代は心配していない。チームメイトのシロバコは決勝型と聞く。お互いに情報を共有しあいこの課題を突破したいと考えている。まだお金はたくさん余っているので日曜日までに200周は走り込むつもりだ」
シロバコ・ドーナツ
「FW41は全体的にかなりピーキーだと思う。マシンを完全に理解するのにもう少し時間がかかるかもしれない。だけどチームメイトのお嬢がフランステストではうっかり一時期トップを独走するなどしているのでポテンシャルは間違いなくある。」
「また、タイヤ特に内圧温度とERSとオーストラリアの戦略、予選の戦い方についてだが…………………………………」
(100分後....)
「とはいえ、今年も0.1秒の間に5~6台がひしめき合う混戦となるはずだ。↑のデータは全て念頭に入れてレースに臨む必要があるだろう。開幕戦が非常に待ち遠しいよ」
---またチームメイトについてどうかという質問に対し---
「かなりユニークな人だね。トップを走ってたかと思えばクラッシュして最下位付近を走っている。波のある人だ。その分自分が堅実な走りをしていきポイントをとっていきたい」
またオーストラリアにはブランク・ウィリアムズ卿が激励に訪れた。
「久しぶりの現場復帰じゃのう。何十年経っても開幕は待ち遠しいものがある。小童どもは最長で9年らしいが、30年経っても開幕は待ち遠しいものがある。さて、我がドライバーのさゆみ、シロバコは2年目のシーズンに入る。全21戦と長丁場なのでうまくいかない時もあろう。それでもめげずに走り続けてほしい」
と、エールを送った。
by F1-mgtcup
| 2018-11-17 13:01
| ウィリアムズ